灯台かもめ -livingston-

くだらないヒラメキをいつまでも大事にしてきたいもんだ

観測者

 

本の受け売りだけど、

量子力学によるとこの世界は、32次元か33次元らしい。

え、そんなにいっぱい何あるの。

 

量子力学がどんな学問か詳しいことは全然知らないけど、

そういや専門学生時代、幼馴染と高校の同級生の通う女子大の近くで3人で飲んでたら、北大の理系のあんちゃん2人と一緒に飲むことになって、その片っぽのあんちゃんの専攻が量子力学だった。

 

量子力学のあんちゃんは、大音量のヘビメタをヘッドホンで聴きながら、6時間ぶっ通しで机に齧り付くらしい。

チャラそうなほうのあんちゃんが、「こいつ変態なんだよね〜」って言ってた気がする。

 

量子力学のあんちゃんは、人があんまり好きじゃなさそうな顔でぶっきらぼうで、何訊いても答えがそっけない。

うちらがよっぽどバカに見えたんだろうな。

 

量子力学って、観測すること自体が物質に影響を与えてしまうから、純粋な意味での観測はできない、みたいなやつだっけ?」

 

って言ったら、あんちゃん目を丸くしてたっけ。まぁそれも本の受け売りなんだけど。ざまあみろ。

 

で、最近気付きたんだけど。

うちらも「何か」、あるは「誰か」に観測されることによって、オリジナルとは違う何かに変わってるんだろうか。

 

観測は「人の目」とか「世間の目」とか社会学的なやつじゃなくて、もっと運動学的な、「見る」ってそれだけで、変わっちゃうんだろうか。

だったらちょっと面白いかも。

 

量子力学を知らないお釈迦様が、何百年も前に「色即是空」って言ってたのは、ちょっとすごいなぁ。

 

観測者を観測するのは誰なんだろう。